ヨガの歴史
2021/9/6
ヨガは現在、体力のない方からアスリートまでたくさんの方が取り入れています。
それぞれ色々な目的があると思いますが、ヨガがより良く生きるためのツールであることは間違いありません。
ヨガを実践していてもヨガの歴史を知らない方も多くいらっしゃると思います。今回は簡単にお伝えしますね✨
ヨガはいつから?→
インダス文明の都市国家の遺跡から、足を組んだヨガ行者の坐像が発掘されました。この紋章から今から5000年程前にはヨガを行じる人がいたのではないかと考えらています。5000年前とはいつ頃なのかというと日本では縄文時代にあたります。
紀元前1000年頃にはウパニシャッドという聖典に「ヨーガ」という言葉が記されていることがわかっており、400年頃にヨガの教典である「ヨーガ・スートラ」教典が成立しています。ヨガスートラでは「ヨガとは心の作用ととめること」と定義しています。
そして1300年頃になると私達がイメージする体を動かすヨガ「ハタ・ヨーガ」が大成されました。
1600年頃には体系化されたのち世界へヨガが広まっていきました。
現在日本も含め、世界中に普及しているヨガはこの「ハタ・ヨーガ」です。この頃からヨガは様々な流派に枝分かれして発展していったと考えられています。
当スタジオで人気のエアリアルヨガなども現代のヨガにあたります。
2,010年代には日本のヨガ人口は100万人以上となり、毎年ヨガを実践する人は増加しており、現在はさらに多くの人がヨガを日常に取り入れています。
ヨガはボディメイクや体質改善など体だけではなく、心身共に快適でリラックスさせてくれるツールです✨